関税の話

今日は、

 

ギター転売での

関税のおはなし

 

について、お伝えします。

 

eBay輸出やAmazon輸出を

やっていますと、

 

海外発送では、カスタマーに

関税の負担がかかります。

 

これに対して、

関税対策をしようと考える

カスタマーが非常に多いです。

 

その対策方法ですが、

通常は、カスタマーの方から、

 

「ギフトで送付してほしい」

 

「配送ラベルに安価な金額を

記載して欲しい」

 

こんな、オファーがあります。

 

これは、もっともな話ですね。

 

私がネットビジネスを始めた頃は、

各国の税関で、上記の方法で

結構上手くいっていた

(関税逃れが成功した)

のです。

 

たとえば、$3,000 USDのギターが

$350位で配送され、

 

ほとんど税関で

税金を徴収されることなく

通過できていました。

 

その頃の成功確立は、

50%以上でした。

 

ところが、最近では、

成功することの方が

難しくなってきています。

 

税関職員も勉強して

気がつくようになったのですね。

 

税関逃れが上手くいかなかった

時には、どうなるのでしょうか。

 

私は、過去に、これが上手く

行かなかったことが、

何度もあります。

 

その場合は、

カスタマーから連絡がきて、

 

様々な書類の提出、

実際の送金記録の提出、

メール文章の提出、

など、

 

かなり苦労させられました。

 

そして、結局は大幅な関税が

とられます。

 

かかった時間は、約1か月。

 

通常ならEMS便で送ると

10日前後で届くところが、

 

これだけ時間がかかるのです。

 

さらに、ギターは開梱されて、

標準的な価格を調べられ、

 

実際の購入価格以上の

評価額がつけられ、

 

カスタマーは、

実際にかかるはずの関税金額以上の

税金を支払うのです。

 

このことから考えて、

最近の関税逃れは、

カスタマーのためになりません。

 

このことを、あなたもカスタマーに

キチンと伝えてくださいね。

 

さらに、バイヤー側にとっても

不利なことがあります。

 

それは、保険金額の設定が

安価な価格でしかできない

ということです。

 

ラベルに記載した

ギターの金額以上の価値で

保険はかけられないため、

 

実際の金額よりも

かなり安い金額でしか

保険に加入出来ません。

 

従って、万が一

ギターが紛失した場合、

 

帰ってくる保険金額が、

実際のギターの価格よりも

かなり低くなります。

 

これでは、何をやっているか

わからないので、

 

関税逃れはメリットが

少ないのが実情となりました。

 

ですが、カスタマーから

関税逃れするために、

 

どうしても、ラベルの金額を

低く記載して欲しいと

依頼があったときには、

 

金額は少し下げて記載するのが

よいと思います。

 

これで、本当に

ギターを購入してくれるのであれば、

 

それはそれで、ラッキーですからね。

 

 

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