これで稼げるシリーズーカスタマーからの関税対策依頼への対応方法ー

今日は、

 

カスタマーからの関税対策依頼

 

について、お伝えします。

 

ギターをはじめとした高額商品の

輸出入には関税がかかります。

 

国により、関税の額は変わりますが、

総じて、欧州はかなり高いことが

想定されます。

 

カスタマーがギターを購入したときには、

多額の関税がかかることが普通ですので、

 

これを逃れるために、関税対策の申告を

言ってくることがよくあります。

 

つまりは、配送ラベルの記載する金額を

本来の金額より

安価に記載して欲しいという依頼です。

 

たとえば、2000ドルのギターを

購入したカスタマーからは、

 

「ギフト仕様で配送してくれ」

 

との依頼が来ることがあります。

 

これは、プレゼントのリボンをかけて

配送すると言うことではなく、

 

配送ラベルで、「商品」ではなく、

「贈り物」を選択して送付することで、

税金から逃れたいという意味です。

 

結局は金額に依存した額の関税が

請求されるわけですから、

 

配送ラベル上の金額を

安価に記載して欲しい、という

カスタマーからの依頼も結構多いです。

 

ここで、注意しないといけないことは、

保険金額と商品金額との関係で、

万が一の紛失、破損の際の保証です。

 

ギターを配送するときには、通常、

日本郵便のEMSで配送していますが、

 

この方法では、保険をかけることが

出来ます。

 

ここで、ギターの金額に応じた保険が

かけられるのですが、

 

ラベルに安価な金額を記載すると、

十分な保証がつかなくなり、

 

万が一の紛失や損害賠償時に

大きなリスクが生じます。

 

ですから、カスタマーからの

関税対策にどこまで応じるかは

少し問題です。

 

ギターがなくなることは

滅多にないですが、

 

海外への発送ですから、

リスクはあります。

 

こう考えると、もしもカスタマーから

関税対策として、

ラベルに安価な金額を記載して欲しいと

依頼があっても、極端に安価な

金額を記載するのは、

まずいと考えています。

 

ですが、カスタマーからは、

正規の金額の半分以下の金額を

言ってくることがほとんどです。

 

「2000ドルなのに350ドルにしてくれ。」

 

こういう、極端な例では、税関職員も

バカではないわけで、

 

実際のパッケージを開梱して

中身を確かめ、

関税金額を確かめたりしています。

 

いったん、開梱されれば、配送時間は

通常1週間くらいでつくところが、

1か月位はかかり、

 

さらに通常のギターの金額よりも

高額な価格がつけられて、

 

関税も通常よりも

かなり高い金額で徴収されます。

 

これだと、何をやっているのか

わからない状態です。

 

関税逃れの最近の成功確率は、

50%位でしょうか。

 

以前はたいてい成功していたのですが、

最近は税関職員がよくわかっていて、

ギターの配送では、関税逃れが

上手くいかなくなってきています。

 

このことから考えると、

配送時にどの程度の金額まで

関税逃れに対応するのか

よく考えてみてください。

 

私は、最近はカスタマーからの要望には、

 

成功確率が低くなってきていること。

 

失敗すれば、本来の金額よりかなり高額な

関税をとられること。

 

などから、奨めないとの返事をしています。

 

あなたも、リスクを考えて

カスタマーの言いなりにならずに、

ちょっと考えてみてください。

 

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