ネックの話

今日は、

 

ネックのはなし

 

について、お伝えします。

 

ギターを扱っていていつも感じるのは、

ネックの状態が良いギターを探す

ことが重要だということです。

 

ネックはギターの心臓部になり、

この部分に問題を持つギターは

商品価値が著しく低下します。

 

ネックはギターが製造された時から、

いつも弦で引っ張られているため、

 

まっすぐであることが

不思議なくらいです。

 

さらに、「木」で出来ているため、

内部に鉄芯が入っているとはいえ、

時間とともに伸縮することが

想定されます。

 

ギター職人は

そのことがわかっているのか

とても慎重にギターは

製作されているようです。

 

ネックが曲がっている場合は、

そのまま、金属製のアイロンをあてて

数ヶ月間かけて熱をかけることにより

ネックを修復する操作をやりますね。

 

こんな感じです。

↓↓↓↓

http://www.gs-universe.com/repair/neck_iron.html

 

実際に楽器店に行くと店の片隅に

こんな感じでネックを修復している

ギターを見つけることがあります。

 

これで多くのギターはネックの修正を

しているのですが、

 

もっと大胆だと、ネック自体を削って

補修するというやり方もあるそうです。

 

これは、ネック自体が、

ひどく曲がっていて、

アイロンだけでは、修復出来ない時、

 

あるいは、これ以上曲がらないくらい

無理に曲げておいて、修復する。

 

こんなことをやっているそうです。

 

どこまで本当なのか、

これはわからないですが、

 

とにかくネックのトラブルはつきもの

なので、みなさん苦労されているようです。

 

またネックの折れているギター、あるいは

ネックにクラックの入っているギターは

仕入れてはいけません。

 

この手のギターは商品価値がありません。

 

私の経験では、ギターのネックが補修、

さらには、どんな完璧に補修されていても、

商品価値が著しく低下しています。

 

売れないことがほとんどです。

 

以前にアコギで、ネックが

ほとんどわからないくらい完璧に

補修されているギターを販売した

経験がありますが、

 

その時には、

なかなか売れなかっただけでなく、

ネックの補修に関する質問が

たくさん来て、こちら側でも

わからないことがたくさんありました。

 

こんなことを考えると、

ネックにトラブルがあるギターは

仕入れて販売するということは

避けた方が良いですね。

 

もしもあなたが、

ネックにトラブルのあるギターを

見つけて、

 

仕入れるかどうか迷ったら、

トラスロッドで修復出来るギターのみを

仕入れると良いです。

 

これが、仕入れるかどうかのギリギリの

線だと思います。

 

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