高額ギターはこうやって売れ

高額なギターの場合、どんな人が買ってくれるかをよく考えた上で商品を勧める必要があると思います。
私は、自分がギター好きなので、ギターのF2F販売をあちこちで試みています。
高額なギターはそうそう簡単には売れません。
自分が購入するときのことを考えると、わかると思いますが、50万円のギターをネットショップから購入する人は少ないと思います。
その理由は、価格が高いだけではなく、販売者のことをよく知らないから、高額な商品を買って、失敗したら痛手が大きいからです。
高額な商品になればなるほど、販売者と購入者の間のやりとりが必要です。

たとえば、「自分はこれだけの予算しかないが、マーティンギターならどれがお薦めでしょうか?」といった質問が来たときにはチャンスです。
その人にコンタクトして、その人のギター歴や、今まで持っているギターについて聞いてください。
質問をくれた人が初心者ならば、あるいは初めて高額なギターを購入するのであれば、なるべく新品に近い、ギターで、価格の安いギターを探して下さい。

初めて購入する人は、この2つが重要です。
マーティンならば、D-18がお薦めです。

では、マーティンギターを欲しがるひとで、2本目のギターが欲しい人には、何を勧めれば良いでしょうか?
その場合は、まずは、そのギターを何に使うのか、聞くと良いと思います。
ギターを購入する人の中に、バンドをやっていて、演奏のために、購入する人と、あこがれで、持っていることに価値があり、バンドなどで弾くことがない、個人で自宅にて楽しむタイプの人がいます。

前者の場合は、どのタイプのギターが好きなのか?たとえば木の種類、やボディーのサイズ、インレイの派手さ、等を聞いて、中古で傷や塗装の剥がれがあっても良いから、音の良いマーティンの28クラスなどを念頭に置いて、勧めます。

後者の場合は、オリジナルであること、新品に近いようなきれいな状態の、マーティンなら42や45クラスを勧めます。

このように、顧客の志向によって高額な商品を勧める対象商品を変えるのです。

そのために必要なことは、ギター自体の知識があること、自分がギターのことをよく知っていて、好きなギターがあること、等が求められますね。

また、自分と顧客との間の信頼関係が、とても大切です。
私は、できれば、何度もF2Fでお会いして、販売しています

信頼を築くことがとても大切だと思っています。

こうすれば、買い手にお会いしたときに、もっと別のギターも勧めることが出来る(アップセル)し、場合によっては、こんなギターが欲しいから捜してほしいとの依頼を受けることもあります。

ギターの販売は信頼だと思います。
その信頼を築くことがとても大切だと思います。

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